東洋大学 沼尾ゼミ

 令和7年9月15日~18日まで、東洋大学国際学部沼尾ゼミの合宿として、8人の学生と1名の先生が富士市を訪れました。

 今回の合宿では、「農業」「多文化共生」「観光」「公共交通」をテーマに、市の施策や取り組みについて、また地域や企業の取組についての現地調査が行われました。実際に富士市にご訪問いただき、現状や課題について多面的に学んでいただきました。

 1日目は、新富士駅での交通調査、富士川楽座、大渕笹場、岳南電車、湧水公園を巡り、2日目は田子の浦漁業協同組合、国際交流ラウンジFILS,駅南地区まちづくり協議会、国際ことば学院富士山日本語学校、岳南農場、山田製茶を訪問しました。3日目は市役所で各課から取り組みや課題についての説明を受けました。最終日4日目は、茶舗焙焙焙、藤間地区、高尾丸王製紙を訪問し、帰路となりました。

 どの調査先でも、学生の皆さんの熱心な学ぶ姿勢に、受入れ企業や団体の皆様に一生懸命答えていただきました。

 ゼミでは、年度末に向けて、調査のまとめや論文の執筆、発表会などを予定しているとのことです。